合板印刷とは?
合版印刷とは、同じ仕様の印刷物を複数組み合わせ一つの版に合わせて印刷、裁断する方法です。
これにより印刷版代・用紙代・インキ使用量が削減出来、全体のコストを抑える事で、低価格にてお客様にご提供する事が可能となります。- 合板印刷イメージ
たとえ同じデータであっても、印刷毎に色変化が生じ、 同じ色を再現出来ない場合がございます。 |
- 合板印刷は、複数のデータを一つの版に合わせてまとめて印刷をするため、各データ毎での色校正をする事が出来ません。
- データ毎に、近くにあるデータカラーの影響を受ける可能性があり、仕上がりの色に誤差が生じる場合があります。(例えば、シアンの強いデータがある場合、そのデータ近くにレイアウトされたデータもシアンが多く出てしまう、等)
- 合板の天地、左右で色の濃さや色合いに多少の違いがあります。その為、同じ版で印刷がされた場合でも多少の色差が出る場合がございます。
- 用紙の材質や色、また天候、気温、湿度によってインクの乾き方等の条件が変わってしまう為、再現する色味に誤差が生じる場合がございます。
- パソコン画面で表示される色合いと実際の印刷物に表現される色は、色差があります。パソコン画面上の色(RGBカラー)と印刷された色(CMYKカラー)は再現色が異なるため、ご指定の色によっては色差を強く感じる場合がございます。(詳しくは「CMYKカラーとRGBカラー」をご参考ください。)
刷り直し・返品はお受け致しかねますので、ご了承お願いいたします::
- 合板印刷と単独印刷の違い ●単独印刷
- 合板印刷と違い、イメージのように単独のデータで1つの版を製作する為、費用が高くなります。大部数の印刷物を、ご希望のサイズ・用紙・色・加工などにこだわる、加工精度、正確な数量を求める場合に良好な印刷方法です。
- ※基本的に弊社では単独印刷を行う事はございません事をご了承ください。
- ●合板印刷
- 同じ仕様の印刷物を一つの版に合わせて印刷するので、単独印刷に比べてコストが安くなります。様々なデザインや色合いの印刷物を並べて印刷する為、印刷の品質について色の濃さや色合い等にバラつきが出る場合があります。